みずほ銀行が旗揚げしたJコインペイは、地方銀行の口座がつながるスマホ決済ですが、それ以外の機能も充実。すべての取引が手数料無料で、送金、受取、支払、チャージ、出金できます。
接続された金融機関
2020年1月27日時点で、次の金融機関が利用できます。まだ、拡大中とのことですが、日本にはたくさんの銀行があるんですね。
北海道
- 北海道銀行
- 北洋銀行
東北
- 青森銀行
- みちのく銀行
- 秋田銀行
- 北都銀行
- 荘内銀行
- 山形銀行
- 岩手銀行
- 東北銀行
- きらやか銀行
- 七十七銀行
- 東邦銀行
- 北日本銀行
- 仙台銀行
- 福島銀行
- 大東銀行
関東
- みずほ銀行
- 群馬銀行
- 足利銀行
- 筑波銀行
- 武蔵野銀行
- 千葉興業銀行
- SBJ銀行
- 東和銀行
- 栃木銀行
中部
- 第四銀行
- 山梨中央銀行
- 北陸銀行
- 富山銀行
- 福井銀行
- 清水銀行
- 三重銀行
- 大光銀行
- 長野銀行
- 富山第一銀行
- 福邦銀行
- 第三銀行
近畿
- 滋賀銀行
- 京都銀行
- 池田泉州銀行
- 南都銀行
- 紀陽銀行
- 但馬銀行
中国
- 鳥取銀行
- 山陰合同銀行
- 中国銀行
- 広島銀行
- 山口銀行
- トマト銀行
- もみじ銀行
- 西京銀行
四国
- 阿波銀行
- 百十四銀行
- 伊予銀行
- 四国銀行
- 愛媛銀行
- 高知銀行
九州/沖縄
- 筑邦銀行
- 肥後銀行
- 大分銀行
- 宮崎銀行
- 西日本シティ銀行
- 北九州銀行
- 福岡中央銀行
- 佐賀共栄銀行
- 長崎銀行
- 豊和銀行
- 宮崎太陽銀行
- 南日本銀行
- 海邦銀行
できること
送金
QRコード
送りたい金額を入力後、表示されたQRコードを相手に読み取ってもらう。
SMS
送りたい金額を入力後、相手にSMSを送信して手続きしてもらう。
LINE
送りたい金額を入力後、相手をLINEから探して送金する。
登録済みユーザーあて
登録済みのユーザーから送りたい相手を選んで送金する。
※これとは逆に、送金のリクエストも同様にできます。
支払う
使えるお店は、コンビニのファミリーマートや家電量販店のビックカメラやヤマダ電機などですが、まだまだこれからというところでしょうか。よくあるポイント還元は、基本的にないです。
QRコード
お店から提示されたQRコードを読み取って支払う。
チャージと口座に戻す
利用できる金融機関をアプリに登録すると、自由にチャージしたり、口座に戻すことができます。これが、手数料無料でできてしまうので、個人的にとても便利と思います。
例えば、出身地の地方銀行にあるお金をいったんチャージした後に、最寄りの地方銀行やみずほ銀行の口座に戻して、ATM手数料を節約することも可能です。
利用するには
JコインペイのアプリをApp StoreかGoogle Playでダウンロードして、スマホに登録します。SMSで電話番号を認証した後に、銀行口座を登録して利用します。
取引金額の上限
登録後は、取引の制限として初期上限金額が適用されていますので、高額の決済が必要な場合には、あらかじめ郵送による本人確認が必要になります。
ご利用上限金額 | チャージ | 口座に戻す | 決済 | 送金 | 残高 |
---|---|---|---|---|---|
標準上限金額 | 50万円/日 | 50万円/日 | 50万円/回 | 25万円/日 | 500万円 |
初期上限金額 | 3万円/日 | 3万円/日 | 3万円/回 | 3万円/日 | 30万円 |